2014年5月30日金曜日

2014年度第1回研究会実施報告(2014-05-29)

2014年度第1回情報診断研究会を以下の通り実施しました。

1.開催日時
  平成26年5月29日(木)18:30~20:00

2.場所
  東京都中央区京橋プラザ区民館 3号洋室 >>>HP

3.テーマ及び講師

 題目 : 「中小企業のオープンデータの利活用」

 従来より、「情報」は「ヒト」、「モノ」、「カネ」とならぶ第4の経営資源といわれています。
 近年、ビッグデータの活用が注目されているなか、国や市町村等が保有する様々な公共データを二次利用可能な形のオープンデータとして公開する取り組みも始まっています。
 中小企業もこれらオープンデータを情報経営資源として利活用し、経営や業務品質の向上、新規事業、新製品、新サービス、市場開拓に役立たせることが期待されます。

 講師 : 山倉 一記 会員

   ※ >>>[研究会資料]

2014年3月31日月曜日

2013年度第6回研究会実施報告(2014-03-27)

2013年度第6回情報診断研究会を以下の通り実施しました。

 今回は八木先生に「中小企業と仮想化システム」というテーマで講義をお願いいたしました。  ご存知のこととは思いますが、仮想化とはコンピュータリソースを抽象化することにより、複数の物理的なリソースを単一にみせたり、単一のリソースを複数に見せたりすることです。
 最近の仮想化技術の進展は、ハードウェアの最適化、運用管理の簡易化、迅速な導入、可用性の向上、災害対策などに広がったことにより、中小企業での利用が拡大しています。
 このような中堅・中小企業の利用が期待される仮想化システムについてお話を伺いました。

1.開催日時
  平成26年3月27日(木)18:30~20:30

2.場所
  東京都中央区京橋プラザ区民館 4号洋室 >>>HP
   ・住所: 銀座1丁目25番3号
   ・TEL: 03-3561-5163
   ・アクセス:     (都営浅草線宝町駅A1出口)
    (有楽町線新富町駅2番出口)
    (中央区コミュニティバス(江戸バス)
      [北循環]新富区民館30番 5分程
      [北・南循環]中央区役所1番 5分程

3.テーマ及び講師

  題目 : 「中小企業と仮想化システム」
        ~クライアント企業または自社で仮想化システムを導入を検討するための仮想化技術について~
        • 仮想化技術の経営における位置づけ
        • 仮想化システム概要
        • 仮想化システムの中小企業への導入状況
  講師 : 八木 則茂 会員

   ※ >>>[研究会資料]

2014年2月24日月曜日

2013年度第5回研究会実施報告(2014-01-30)

2013年度第5回情報診断研究会を以下の通り実施しました。

今回はワールドワイドにコンピュータ関連サービスを展開する企業にお勤めの黒川先生より、 「インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり受注者の募集を行う」という、新たな雇用形態、プロジェクト形態、業務形態を目指すクラウドソーシングについて、事例を含め、ご講義をお願いいたしました。

1.開催日時
  平成26年1月30日(木)18:30~20:00

2.場所
  東京都中央区京橋プラザ区民館 4号洋室 >>>HP
   ・住所: 銀座1丁目25番3号
   ・TEL: 03-3561-5163
   ・アクセス:     (都営浅草線宝町駅A1出口)
    (有楽町線新富町駅2番出口)
    (中央区コミュニティバス(江戸バス)
      [北循環]新富区民館30番 5分程
      [北・南循環]中央区役所1番 5分程

3.テーマ及び講師

  題目 : 「クラウドソーシング ~ 新たな働き方や資金調達の可能性 ~」
  講師 : 黒川 敦 会員

 ■講師より■
 クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり受注者の募集を行うことです。ここから派生した資金調達の仕組みである”クラウドファンディング”は新聞や雑誌でご覧になられた方もいるかもしれません。2011年の東日本大震災以降、ITを利用した場所や時間にとらわれない働き方(在宅ワークなど)に注目が集まり、日本でもクラウドソーシング市場は急速に浸透しつつあります。そこで今回はクラウドソーシングの定義や市場規模、発注者側と受注者側の長所・短所、事例をご紹介します。
 また中小企業診断士としてこの仕組みをどう活用できるかを考察してみます。

   ※ >>>[研究会資料]